外に出てやけに寒いなと思えば、もう12月になっていたことに気づく。いや12月であることは認識していたが、12月に冬というイメージを伴わせていなかった。目の前の雑事に追われていると、日付は単に今日と明日とを区別するための枠組でしかなくなり、季節に対する感覚も失われる。2006年がもうすぐ終わるということより、課題の期限が迫っていることの方が頭から離れない。25日が今年最後の授業だ。クリスマスってなんだ。